去る平成24年8月25日(土)18時半より、平成24年度の総会ならびに懇親会を、関大前のTHホールで開催いたしました。当日は外にいるだけでも汗が噴き出す暑い中にもかかわらず、母校の吉村校長をはじめ教職員の皆様、そして25・26期生を中心に大勢の会員が集い旧交を温めました。
冒頭に石井会長から、今年も学校長をはじめとした多くの人々のご協力により総会・懇親会を開催することができたことへのお礼、次に卒業生が1万人を超え、ますます成熟した同窓会活動を目指すために、毎年、懇親会等の活動を続けていき立派な同窓会にしていきたい。またこれからは国際感覚が必要であること、そして来年本校が30年を迎え、母校の発展なしに同窓会の発展はないとの思いから、引き続き国際交流事業、そして本校の30周年記念事業への協力を継続していく旨の挨拶を行いました。
続いて、今年赴任されて来られた吉村校長先生(名誉会長)から、赴任してまず本校の環境の良さ、部活動をはじめとした活動に一生懸命であることを感じたと述べられ、来年4月に30期生が入学するのに伴い、制服をソフトブラックのブレザーに変更するといった30周年に向けた本校の状況についてのお言葉をいただきました。
その後、二木副会長より平成23年度の決算ならびに活動報告、平成24年度の予算書(案)の説明を行いました。特筆すべき点として、来年の30周年に向けた学校支援の予算を計上する旨の報告をさせていただき、満場一致で皆様のご承認をいただきました。
続いて、26期が中心となって企画した懇親会を中村さん、日高さんの司会で開催しました。高岡教頭先生からの乾杯のご発声をいただき、懐かしい皆様との懇談のひと時の後、OGであるYHDCのダンス、26期生と同じ年代の『奥村兄弟』の歌でアンコールが飛ぶほど会場が盛り上がり、そして恒例の抽選会が行われ、景品が当たるたびに歓声が上がりました。
最後に母校の校歌を参加者全員で斉唱、記念撮影をし、来年の再会を誓い合ってお開きとなりました。参加していただいた会員の皆様ならびに現旧の教職員の皆様、誠にありがとうございました。また今年参加できなかった皆様も来年はお会いできることを楽しみにしております。
文責 書記・村中健実(3期生)
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